慈眼寺 常照殿 様

回遊式庭園の自然を生かした国内初の屋外型自動搬送式納骨堂

夜間には垂直の光のライトで極楽浄土に通じる「白道」を表現する蔵前陵苑の外観

宗教法人慈眼寺様(愛媛県新居浜市)は、13世紀末に開かれた曹洞宗の寺院です。3万坪にも及ぶ敷地内にある広大な回遊式庭園は、池を中心に茶亭、東屋が配されており、春には桜をはじめとした数々の草木の花を見ることのできる「春まつり」、秋には「紅葉まつり」が催されます。

慈眼寺は2006年3月に慈雲閣というお堂を建て仏壇式の納骨壇を設置し、手軽で経済的な負担が少なくてお墓が持てるよう整備してきました。ただ、この納骨壇の空きがなくなったことから、新たな施設を建てることになりました。

住職の大隆大宗様は慈雲閣と同じ形式ではなく、“新しい形のお墓”ができないかと考え、付き合いのある日東石材工業株式会社様(本社:愛媛県新居浜市)の社長、紙本正文様に相談したそうです。すると紙本様からダイフクを紹介され、担当者に「自然豊かな庭園を生かした納骨壇にしたい」と要望。屋外参拝タイプの自動搬送式納骨壇を薦められました。

2017年に稼働した新しい納骨壇「常照殿」は、四国地方初の自動搬送式納骨壇で、297基の厨子を収蔵できます。寺院は最寄りのバス停から徒歩1分のところにあり、市内有数の名所である滝の宮公園からも近いことから、気軽に立ち寄れます。

常照殿は宗教・宗派に関係なく納骨でき、年間の維持管理費もかかりません。檀家になる必要もなく寄附を求められることもありません。地元テレビ局に取り上げられるなど、地域の注目も集めています。

参拝ブースにはお花やろうそくが供えられ、自然の光を浴びながら参拝できます。
モノマスト仕様のクレーン採用により、スペースを最大限に活用しています。
自然豊かな庭園内に建てられています。

お客様の声

少ない負担で安心して先祖を預けられます

住職 大隆大宗 様

ふるさとに住む人が減ってきており、先祖代々のお墓をどう守っていくかは大きな問題となっています。一方で、企業城下町ということもあり、地元に縁がない住民もおり、ふるさとのお墓を自身の生活圏に移す“改葬”が増えています。このため、「少ない負担で安心して先祖を預けられる施設を」という思いから建立しました。四季折々の花やおいしい空気の中で、大切な方をしのんでいただければと思います。

住所:〒792-0035 愛媛県新居浜市西の土居町2-16-47
TEL : 0897-32-2223

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