金型の集約保管・管理
金属、樹脂、ガラス、ゴムなど、多くのモノづくり現場に多数ある金型。量産終了後も、補給品製造のため一定期間の保管が必要となり、その数は増える一方です。多くの製造現場では、空きスペース床に金型同士を段積みしたり、固定棚を設置して保管スペースを確保しています。しかし、その数が増えてくると、次のような問題が顕著化していきます。
自動倉庫で、スペース、作業効率、安全の問題を解決
金型を自動倉庫に集約保管することにより、パソコンで在庫管理が簡単にできるようになり、金型の出し入れも短時間で済むようになります。自動倉庫は、天井空間を有効活用するため、省スペースで多くの金型を保管できます。
金型保管自動倉庫モデルシステム
規模 | 2バンク x 14ベイ x 7レベル | |
---|---|---|
設置スペース | 22L x 4W x 8H (m) | |
床面積 | 88 m2 | |
荷姿 | 1100Lx1100Wx800H (mm) | |
荷重 | 1000kg | |
保管量 | 194パレット | |
設備 | スタッカークレーン x 1台 自走式電動台車 x 1台 |
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