サステナビリティ経営

基本的な考え方

ダイフクグループは社是「日新(ひにあらた)」、経営理念「モノを動かし、心を動かす。」のもと、グループ行動規範に従い、持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指しています。
サステナビリティ経営の実践に際しては、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則からなる「国連グローバル・コンパクト」に賛同・署名するとともに、「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向けて取り組んでいます。また、当社グループは中期経営計画とサステナビリティアクションプランを経営戦略の両輪と位置付け、すべての従業員があらゆる事業活動を通じて社会価値と経済価値の両立に努めています。

中期経営計画

サステナビリティアクションプラン

経営理念

モノを動かし、心を動かす。

ダイフクは、マテリアルハンドリングを核とする「モノを動かす技術」で、心豊かに生きられる社会を創造します。

私たちは、

  • 人と環境への負荷を最小化し、人権の尊重と責任あるものづくりを実践することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
  • 世界のお客さまと誠実に向き合い、革新的技術と最適最良のソリューションでスマート・ロジスティクスを実現します。
  • 多様性を尊重する自由闊達な企業風土のもと、一人ひとりが変革に挑戦します。同時に、経営基盤を強化し透明性の高いグローバル経営を行います。

理念体系

サステナビリティ推進体制

CEOを委員長、各事業部門長等を委員とするグループ横断的な「サステナビリティ委員会」を組織しています。2022年度は5回開催しました。同委員会では、環境や人権などに関するさまざまなESG課題への対策について、経営トップ自らが活動方針や計画実行の指示を行うとともに、取り組み内容は適宜取締役会へ報告しています。傘下に「環境経営分科会」および「人権・サプライチェーン分科会」を置き、テーマごとに取り組みの具体化を図っています。
また、サステナビリティ経営をグループ一体で推進するにあたり、ESG課題に関する海外子会社への情報共有と議論のため「グローバルサステナビリティミーティング」を開催しています。サステナビリティ委員会の下部ミーティングとして位置付けており、2022年度はオンラインで2回開催しました。

2023年度の体制図
2023年度の推進体制
メンバー 委員長:代表取締役社長
副委員長:コーポレート部門長
委員:各事業部門長、(株)コンテック代表取締役社長、安全衛生管理本部長、プロダクション改革本部長、DX本部長、法務・コンプライアンス本部長、事業企画本部長、コーポレートコミュニケーション本部長、人事総務本部長、財経本部長、ガバナンス推進室長
任意参加 社外取締役、常勤監査役

2022年度 サステナビリティ委員会の活動実績

会議体 主な議題
サステナビリティ委員会
  • サステナビリティアクションプランの進捗管理
  • カーボンニュートラルの実現に向けた計画・目標
  • 人的資本経営・開示
  • 株主・投資家からの提言内容を踏まえた今後の対応
  • 社外からのESG評価 など
環境経営分科会
  • 事業活動における省エネルギー・省資源、再生可能エネルギーの導入
  • ダイフクエコプロダクツの製品認定基準の見直し
  • 「ダイフク環境ビジョン2050」の見直し
  • 生物多様性に関する行動指針の策定 など
人権・サプライチェーン分科会
  • 人権への負の影響の特定・分析・評価
  • 国内サプライヤーへの対応
  • 調達に関する新規ガイドラインの内容検討 など

メールマガジン

購読はこちらから

ダイフクの最新情報や
各種イベント情報などをお届けします

このサイトは株主、投資家向けです。

「株主・投資家の皆さまへ」のサイトで提供している情報は、株主、投資家(個人投資家を含みます)の皆様に当社の活動内容に関する情報を提供することを目的として作成されています。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

あなたは株主、投資家、関係者ですか?