ダイフクのアフターサービス

マテハン設備は10年、20年にわたり長くお使いいただく製品です。ダイフクは、ご導入いただいた設備が常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、予防保全と事後保全の両面からサービスをご用意し、お客様設備の安定稼働をサポート致します。

1. 保全の種類とサービスメニュー

一般的に、設備の保全には予防保全と事後保全の区分があり、各々メリット、デメリットがあります。また8時間稼働のお客様と24時間稼働のお客様では、機械設備自体の摩耗スピードもサービスに対するご要望も異なります。ダイフクは、お客様の運用ニーズに合わせ、予防保全と事後保全のサービスを組み合わせてご提供しています。

保全の種類 定義 メリット/デメリット 当社のサービスメニュー
予防保全 時間基準保全
(TBM)
一定周期で点検、補修、部品交換、更新を行う
  • 突発事故の削減
  • 設備停止時間の最短化
  • 保全費の平準化
  • 設備の延命化
状態基準保全
(CBM)
連続した計測・監視などにより設備の劣化状態を把握・予知して部品交換、修理、更新を行う
  • 24時間リモート監視
  • 部品寿命監視システム
事後保全 故障発生の都度、修理を行う
  • 突発故障の発生
  • 設備停止時間が長い
  • 予期しない費用発生
  • 取引先への納品遅延

その他、予備部品販売トレーニングサービスもご提供しています。

2. サービス体制

全国52か所のカスタマーステーション、24時間対応コールセンターSSCが一体となってお客様をサポートします。

カスタマーステーション

全国52か所に配備したカスタマーステーションでは、平日 8:30~17:00 の間、定期点検、復旧サポート、出張修理サービスなどを提供しております。また、クレーン特別教育を始めとする各種操作教育、安全教育についてもご相談を承ります。最寄りのステーションはこちらでご確認下さい。

システムサポートセンター(SSC)

24時間365日、お客様からの問合せ・トラブルコールの受付を行っています。問合せ・トラブルの対応は、センターの技術者が弊社設計・製造・サービス店舗、コンピュータメーカー技術者等と連携しながら、お客様の契約内容に応じて、問題解決のサポートを行います。

パーツセンター

滋賀事業所に配備したパーツセンターでは、緊急時に即応できるよう新・旧約90,000点の保守部品を常備しています。センター内には修理専門チームも配備し、お客様現場では困難な部品の組み換え、無人搬送車のオーバーホールなどにも対応しています。

自動倉庫で大小様々な部品を管理

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