TNTエクスプレス シドニー 様

フレイトハンドリングシステム

概要

TNTはアジア太平洋地域を代表する輸送・ロジスティクスプロバイダーで、毎日世界中で100万件以上の配送をサポートしています。

シドニーの施設は、オーストラリアにある3つのスーパーハブのうち、ダイフクオセアニアが主要な高速仕分けシステムを供給し、設置した最初の施設です。

TNTは、この戦略的プロジェクトに最先端の小包搬送・仕分け技術を導入するにあたり、Daifuku Oceaniaをパートナーに選びました。

このプロジェクトでは、Daifuku Oceaniaのソフトウェア製品 FreightflowとSym3を組み合わせ、システム運用状況を最大限に可視化しました。

ソリューション

このソリューションにより、TNTは精度を高めながら処理時間を短縮することができました。

• 130以上のシュート
• 50台以上のトラックバース
• 高速インライン計量器9台
• カメラ型バーコードスキャナ3台が、寸法を自動測定し、荷物の容積重量を算出
• クロスベルトソーター

成果

このソリューションにより、TNTは処理時間を短縮し、精度を高め、1時間当たり最大25,000個の小包を仕分けることができるようになり、強い競争力を維持できるようになりました。

シドニーのプロジェクトは、メルボルンとブリスベンの仕分けセンターでの追加設置を含む、TNTプログラムの最初のプロジェクトでした。