社史

2010(平成22)年

日に新た館に太陽光発電設備を設置

総合展示場「日に新た館」の屋上に、太陽光発電システムを導入。CO2削減量は、年間約110トン(高さ25メートルの杉557本分)を見込む。

中期経営計画「Material Handling and Beyond」スタート

2013年3月期連結経営目標を売上高で2,200億円、営業利益を110億円とする、新たな中期経営計画がスタート。その成果として、2015年3月期に、「連結売上高2,500億円、営業利益率10%」を期す。

「大福(中国)」発足

中国の現地法人6社を再編し、「大福(中国)」として新たにスタート。15地区に展開する販売・製造・サービス体制を強化し、一層のビジネス拡大を図る。

2010年9月 大福(中国)有限公司の開業式

2010年9月 大福(中国)有限公司の開業式

環境経営推進委員会 発足

環境経営戦略を立案・推進するとともに、国内外のグループ全体にわたる環境方針の決定や環境規制等の関係法令への対応を行う。

「安全体感道場」 開設

本社内に、工事の際の危険作業を擬似体感できる設備を整えた「安全体感道場」を設置。安全意識高揚を図り、労働災害の撲滅を目指す。

日に新た館 来館者30万人を突破

1994年6月1日に開館した日に新た館の延べ来館者が、7月16日、30万人を突破した。

JA熊本市へ日本最大級の選果システムを納入

JA熊本市の柑橘選果場に温州ミカンを1日当たり260t(約250万個)、年間では2万2,000t(約2億2,000万個)処理する日本最大級の選果システムを納入。

フィンガードミノソーター

フィンガードミノソーター

滋賀事業所 「緑化優良工場」に

(財)日本緑化センターより、緑化を積極的に推進した工場などに贈られる「2010年度日本緑化センター会長賞」を受賞。

オーストリアの「Knapp」社と業務提携

欧州を中心に物流システム事業を展開している「Knapp(クナップ)」社と業務提携。同時に発行済み同社株式の一部を取得し、資本参加。

Knapp社製のピッキングシステム

Knapp社製のピッキングシステム

2011(平成23)年

洗車機事業を強化

「YASUI」から、洗車機の製造・販売・メンテナンス事業を譲り受け。

米国統括会社を設立

米国法人の「DAIFUKU AMERICA」と、「JERVIS B. WEBB」を傘下に置く「DAIFUKU WEBB HOLDING」を設立。

国内子会社2社を再編

「ダイフク・マニュファクチャリング・エキスパート」と「大阪機設工業」を統合し、「ダイフク・マニュファクチャリング・テクノロジー」を設立。

「Logan Teleflex」社がグループ入り

空港手荷物搬送システムで、欧州を中心に世界80カ国で400件以上の納入実績がある「Logan Teleflex」社(イギリス・フランス・アメリカの3社)を完全子会社化。

「ダイフク環境ビジョン2020」を策定

国際社会の一員として次世代への環境責任を果たすため、ダイフクグループが目指す将来像を示した「ダイフク環境ビジョン2020」を策定。

新デジタルピックシステム「eye-navi」を開発

個配ニーズの高まりを受けて開発した、配送センター向け高能力システム。集品箱に無線表示器を取り付けることで、集品箱とピッキング品の情報を一体化し、ピッキングミスを低減。みやぎ生活協同組合・成田セットセンターに1号機を納入。2014年日本MH大賞「大賞」を受賞、2014年自動認識システム大賞「優秀賞」を共同受賞。

みやぎ生協に納入したeye-navi

みやぎ生協に納入したeye-navi

世界最速の手荷物搬送システムを開発

空港手荷物搬送システムの新シリーズとして「バゲージトレイシステム」を開発、販売を開始。

垂直仕分けコンベヤ

垂直仕分けコンベヤ

2012(平成24)年

防災格付けを取得

(株)日本政策投資銀行より、物流システムメーカーとして初めて「防災格付」に基づく融資を受ける。BCP(事業継続計画)などが高く評価された。

クリーン搬送システム事業を強化

「日立プラントテクノロジー」からエレクトロニクス業界向けクリーン搬送システムのサービス事業を譲り受け。

国内グループ会社を再編

「ダイフク・ロジスティック・テクノロジー」と「ダイフクデザインアンドエンジニアリング」を吸収合併。 「ダイフクソフトウェア開発」を「コンテック」に譲渡、「コンテックソフトウェア開発」に社名変更。住宅関連ビジネスを「ルネス研究所」に継承、「ダイフクルネス」として完全子会社化。

オーストリアの「Knapp」社を持分法適用会社に

「Knapp」社の全株式の30%を取得。小物ピッキングシステムを中心に、欧州・中南米市場でさらなる販売強化を図る。

韓国の「ハンリン機械」の全株式取得

韓国の洗車機市場で40%を超えるシェアを獲得している、最大手メーカーの全株式取得。

「国際物流総合展2012」出展

空港向け手荷物搬送システム「バゲージトレイシステム」を展示。荷物1つひとつをトレイに積載して搬送するのが特長で、搬送速度は世界最速の600m/分。

約2万人のお客さまが当社ブースを訪れた。

約2万人のお客さまが当社ブースを訪れた。

環境格付けを取得

(株)日本政策投資銀行より、物流システムメーカーとして初めて「環境格付」に基づく融資を受ける。「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」と高く評価された。

中国に現地法人「大福自動搬送設備(蘇州)」を設立

蘇州に液晶・半導体ライン向けシステムの販売・製造・工事を行う現地法人を設立。

空港向けサービス事業を手掛ける米国ELS社の出資証券取得

Daifuku Webb Holding Companyが米国で手荷物搬送システムのオペレーションおよび保守サポートを提供するElite Line Services, LLC(ELS社)の全出資証券を取得。

「ダイフクエコプロダクツ認定制度」を導入・運用を開始

当社独自の基準による製品の環境性能評価・認定制度を導入。ケース自動倉庫「ファインストッカー」、クリーンルーム用保管システム「クリーンストッカー」、電車搬送式塗装システム「E-DIP」、門型ドライブスルー洗車機「グラナダ」など、7製品を認定した。

自動車組立ライン向け「FALS(Flexible Assembly Leveling System)」を開発

作業者が最も作業しやすい高さに車体を昇降させながら搬送する自動車組立ライン向けシステム。作業者は屈んで作業する必要がなく、身体への負担を大幅に軽減する。

FALS

FALS

調剤薬局の負担を軽減する「audit(オーディット)」を発売

物流システムで培ったノウハウを応用し、薬を画像認識するとともに、個数を重量検品。処方せんと調剤に誤りがないか検品するシステム。ヒューマンエラーを防ぎ、患者・薬剤師双方に安全・安心を提供。

audit

audit

新型ケース自動倉庫「シャトルラック」を開発

棚の各段に移載機能付き台車(シャトル)を配置し、コンテナや段ボールケースを高速で入出庫する。

JAに納入したシャトルラック

JAに納入したシャトルラック

マイナス35度の自動凍結庫システムを納入

盛信冷凍庫に凍結庫用のパレット自動倉庫を開発・納入。魚の急速冷凍用に自動倉庫を活用するのは世界初で、無人化、鮮度の均一化、スペース効率向上に貢献。2014年自動認識システム大賞「特別賞」を共同受賞。

凍結庫用のパレット自動倉庫

凍結庫用のパレット自動倉庫

「窒素パージシステム」納入

半導体ウエハを窒素ガスで保護し劣化を防ぐシステム。設置済みのストッカーにも適用可能。半導体における微細化加工の進展で、多くの工場に納入している。

2013(平成25)年

メキシコに現地法人「ダイフク・メキシコ」を設立

自動車生産ライン向け搬送システムの販売から工事、アフターサービスまでを一貫して行う現地法人を設立。

韓国現地法人の新社屋が完成

韓国・仁川に「Daifuku Korea」の本社兼R&Dセンターが完成。人材育成や技術力向上に一層力を入れていく。

Daifuku Koreaの本社兼R&Dセンター

Daifuku Koreaの本社兼R&Dセンター

中期経営計画「Value Innovation 2017」スタート

2017年3月期の連結経営目標を売上高で2,800億円、営業利益率を7%とする、新たな中期経営計画がスタート。「マテハンメーカー」から「バリューイノベーション企業」へと進化を遂げることを目指す。

ブランドメッセージ「Always an Edge Ahead」を制定

中期経営計画のスタートに合わせ新たにブランドメッセージを制定。

ブランドメッセージ付コーポレートロゴマーク

ブランドメッセージ付コーポレートロゴマーク

「RFID Tray Return System」を開発

シンガポール法人が独自開発。フードコートなどで使用するトレイにRFIDチップを埋め込み、トレイを所定のカートへ返却すると保証金が返金される仕組み。店舗における人手不足を解消。

米国「Wynright」社がグループ入り

「Daifuku Webb Holding」が、仕分けシステムやピッキングロボット、音声・デジタルピッキングシステムなどを手掛ける、「Wynright(ウィンライト)」社の全株式を取得。

荷降ろし用ピッキングロボット

荷降ろし用ピッキングロボット

「ダイフク滋賀メガソーラー」が完成

滋賀事業所内で、滋賀県最大の太陽光発電システム「ダイフク滋賀メガソーラー」が稼働。発電容量は4,438kW、年間発電量は430万kWhを見込む。

パネル枚数は1万7,752枚

パネル枚数は1万7,752枚

「モータローラコンベヤ」を市場へ投入

コンベヤのローラに高性能のモータを一定の間隔で内蔵しており、必要な場所だけモータを駆動させて荷物を搬送する。

2014(平成26)年

「エリア管理システム」を開発し、ISO認証を取得

高速ビークルの安全性を高めるために開発した「エリア管理システム」に対して、国際安全規格「ISO13482」の認証を世界で初めて取得。

単元株式数を500株から100株へ変更

株式の流動性向上、投資家層の拡大図る。

国連グローバル・コンパクトに加盟

日に新た館、開館20周年

高能力ケース自動倉庫「スマートストッカー クアトロ」を開発

1台のスタッカークレーンに2台のキャレッジを搭載して、それぞれが独立して駆動。奥行き方向に2ケース分格納する方式を採用しており、荷物を4個同時に移載。また、上下部走行駆動方式により高い入出庫能力を実現。

国際物流総合展2014に出品したスマートストッカー クアトロ

国際物流総合展2014に出品したスマートストッカー クアトロ

空港向け手荷物搬送システムを手がける「BCS」社がグループ入り

ニュージーランドの「BCS Group」の株式を80%取得し、東南アジア・オセアニア向けのビジネスを強化。同社はITやソフトウエアに強みを持つ。また、搭乗者自身が手荷物をチェックインするシステムを開発、納入している。

無人手荷物チャックインシステム「BAGgate」

無人手荷物チェックインシステム「BAGgate」

一時保管・仕分けシステム「SPDR(スパイダー)」を開発

自動車工場や自動車部品メーカーにおける部品物流現場のニーズを反映して開発。自動倉庫とは異なり棚がないため、ケースを最小スペースで配置できる高効率保管や、ケースの段積み出庫など多彩な運用を可能とした。

SPDR(スパイダー)

SPDR(スパイダー)

2015(平成27)年

北米統括会社「Daifuku Webb Holding」が「Daifuku North America Holding」に社名変更

米国の展示会「ProMat」に出展

Daifuku North America Holding CompanyとWynright Corporationが米国最大のマテハン展示会「ProMat2015」に出展。 Wynright社の荷降ろし用ピッキングロボットと環境配慮型コンベヤ、Webb社の無人搬送車を出品し、北米事業のシナジーをアピール。

デパレタイザの実機デモ

デパレタイザの実機デモ

マテハン業界売上高で世界ナンバーワンに

米国Modern Materials Handling誌による調査「Top 20 system suppliers 2015」において、マテリアルハンドリング業界の2014年度売上高で世界No.1にランキングされた。

資本金を150億円に増資

2013年に発行した転換社債の株式への転換がすべて完了。資本金は80億2,400万円から150億1,610万円となり、財務体質を強化した。

2016(平成28)年

世界初、電動フォークリフト向け非接触充電システム「D-PAD」を実用化

送電台車による電動フォークリフトへの非接触充電を行うもので、従来のコンセントプラグと充電時間は同等でありながら、プラグ接続の煩わしさを無くし利便性を向上するとともに、接触不良などによる障害や事故を低減。

D-PADによる非接触充電

D-PADによる非接触充電

ミャンマー初の自動倉庫を納入

ミャンマー連邦共和国で初となる自動倉庫を、同国政府系の製薬会社に納入。毒蛇解毒剤生産センターの原料・製品の保管用として、パレット自動倉庫(スタッカークレーン4基、総格納数4,224パレット)が採用された。

製薬倉庫外観

製薬倉庫外観

「健康経営格付」で最高ランクを取得

(株)日本政策投資銀行より、「健康経営格付」に基づく融資を受ける。従業員への健康配慮の取り組みが高く評価された。

中国で生産能力を増強

「大福(中国)物流設備」が工場を移転。生産能力を2.5倍に増強した。

上海・松江にある新本社兼工場

上海・松江にある新本社兼工場

空港向けシステム事業の展示施設を開設

滋賀事業所内に空港向けシステム事業の主要製品をラインアップした展示施設を開設。

手荷物搬送システム

手荷物搬送システム

2017(平成29)年

韓国の洗車機製造・販売会社が本社・工場を移転

洗車機の製造・販売を手掛ける「Hallim Machinery」(ハンリン機械)が本社兼工場を移転。韓国での連続洗車機の需要拡大に対応した。

米国統括会社が本社を移転

Daifuku North America Holding Comapanyがミシガン州ノバイ市に本社を移転。

米国統括会社の新社屋

米国統括会社の新社屋

工場緑化で経済産業大臣賞を受賞

滋賀事業所は2017年度の緑化優良工場等表彰で最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞した。

資本金を318億円に増資

公募増資等による資金調達の結果、資本金は150億1,610万円から318億6,530円になり、自己資本を強化した。

2018(平成30)年

ファーストリテイリング社と戦略的グローバルパートナーシップを構築

中長期的・包括的な物流に関する戦略的グローバルパートナーシップ合意書を締結した。

都内で行われた記者会見

都内で行われた記者会見

地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞

環境省が実施する「平成30年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞。

韓国で生産能力を増強

「Daifuku Korea」が南洞工場をリニューアル。生産能力を1.5倍に増強。