厳しい冷凍環境でも、人が働きやすく、正確に出荷できる仕組みへ
江別物流拠点における次世代化の第一歩となったのが、2024年4月に稼働した江別フローズンセンターです。コープさっぽろの宅配サービス「トドック」の冷凍品を専門に扱い、毎週25万人分、約1,500SKUを出荷。冷凍環境での作業負担を軽減するとともに、出荷精度と作業効率の向上を実現するため、冷凍対応の自動保管・ピッキングシステムを導入しました。品質と効率を両立するこのセンターは、北海道の冷凍物流を支える重要な拠点となっています。
ソリューション
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移動ラック:通路を自在に確保し、設置面積を約50%削減。商品在庫を高密度保管します。
シャトルラックM:-30℃対応の自動倉庫システムで低頻度品を高密度保管。庫外のGTPステーションに自動供給することで、効率的なピッキングを支援。
eye-navi:無線表示器とRFIDで構成される、集品システム。集品箱を隙間なく連続搬送することで、ピッキング作業者の効率を最大化。
プロジェクションピッキング:プロジェクターで対象間口を指示し、センサー検知によりボタン操作を省略。視認性の高い指示で作業スピードを向上します。
スポットライトピッキング:天井のスポットライトで対象商品を照射し、音声で個数を指示。棚表示器が不要なためプッシュ操作を省略でき、メンテナンスコストも削減します。
稼働を止めず進化した、店舗・宅配の常温物流拠点
長年にわたり北海道全域への商品供給を担ってきたC棟では、2023年に大規模な設備刷新を開始しました。出荷を継続しながら、既存設備の一部を撤去し、仮設備へ切り替え、新設備へ段階的に移行する方法を採用。工事チームと物流現場の運用チームが連携し、約20カ月にわたる工事を完了しました。
ソリューション
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シャトルラック:ケース商品、ピース商品、荷合わせ後のオリコンを、それぞれの工程に合わせて保管・荷揃え・順序制御します。
エルゴローディングシステム:シャトルラックから供給されたケースを、モニターの指示に従って積み付けます。正確な作業を支援し、積載効率の向上にも貢献します。
行バラシ・荷合わせステーション:商品トレーやオリコンを作業者のもとへ供給し、次工程へ自動搬送。定点作業を可能にし、移動負担を軽減します。
オリコンローダー:荷合わせ後のオリコンをシャトルラックで荷揃えした後、カゴ台車へ自動で積み付けます。