重量級台車けん引AGVシステム「TRVS」

「TRVS」は、自動車生産ラインにてフレキシブルなライン構築を可能にする台車けん引AGVシステムです。
全方位に走行ができるため、分岐・合流・交差点・スイッチバックなど自由度の高いラインレイアウトが構築可能です。

重量級台車けん引AGVシステム「TRVS」

特長

  • 車体をはじめとする最大6.5トンの重量物をけん引できます。
  • 2台のTRVSを協調運転させることで、10トン程度のけん引が可能となります。
  • 全方位走行(前後進、旋回、横行、斜行、回転)ができます。
  • 固定設備とは違い、生産ラインの再構築が容易になります。
  • 障害物センサーによる安全対策が施されています。
  • 非接触充電に対応しています。

構造

重量級台車けん引AGVシステム「TRVS」の構造

台車中央に車輪があり、TRVSは片側に潜り込み台車全体をけん引します。単にけん引するだけでは車輪がスリップしてしまうため、内蔵されたバネが接地点の摩擦力を向上させることで、車輪のスリップを防ぎます。6.5トンのけん引能力は車体の重いEVを視野に入れており、一般的な乗用車ならすべてのボディサイズをファイナルラインまで搬送することが可能です。

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