社長メッセージ

経営理念「モノを動かし、心を動かす。」のもと、
事業活動を通じて持続可能な社会の実現に
貢献していきます。
ダイフクグループは、経営理念「モノを動かし、心を動かす。」のもと、マテリアルハンドリングを核とした「モノを動かす技術」によって、社会や人の心をより豊かにしていくことを使命と考えています。
当社グループは、2024年5月に長期ビジョン「Driving Innovative Impact 2030」および「2027年中期経営計画」を公表しました。当社の事業そのものが、社会インフラを支え、労働力不足や生産性向上といった社会課題の解決に直結することから、経済価値と社会価値双方を含む統合目標を設定し、事業活動を通じた持続可能な社会の実現と長期的な企業価値の向上を目指しています。
昨今、AIなどの先端技術の開発をはじめ、ビジネスをめぐる環境が大きな変革期を迎える中、より長期的な視点で市場開拓や技術開発を行っていくことが求められています。これまでも当社グループは、マテリアルハンドリング技術を通じて、数多くの産業の自動化・無人化ニーズに対応してきましたが、今後は先端技術への研究開発投資やDX/AI人材育成をはじめとする人的資本への投資により、新領域開拓や次世代事業の創出にも積極的に挑戦していきます。また、気候変動への対応や生物多様性保全などを通じた環境課題への取り組みも加速させていきます。
当社グループは、経営理念および長期ビジョンのもと、これからも社会から必要とされる会社であり続けるため、前例に捉われない柔軟で創造性豊かな発想力と既存の枠組みを変革していく実行力により、グループ一体となってさらなる飛躍を目指します。
2025年6月
株式会社ダイフク
代表取締役社長 下代 博
メールマガジン
購読はこちらからダイフクの最新情報や
各種イベント情報などをお届けします