「CDP 2019 気候変動質問書」において「A-」の評価

株式会社ダイフク(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:下代 博)は、CDP※1による気候変動への取り組みに関する調査において、8段階の中で最高スコア「A」に次ぐ、「A-(リーダーシップレベル)」と3年連続で認定されました。

当社は、「ダイフクのCSR」の取組テーマのひとつとして、「企業活動を通じた環境貢献」を掲げており、環境経営推進委員会においてグローバルでの気候変動リスク及び機会を審議すると共に、環境配慮製品の拡充による温室効果ガス削減や主要生産拠点である滋賀事業所の生産最適化を通じて、気候変動対策を進めています。また、気候変動がグローバルで事業にもたらすリスクと機会を分析し、気候関連情報の開示に関するタスクフォースであるTCFD※2に2019年5月に賛同。TCFDの提言に沿った情報開示に取り組んでまいります。


※1 ロンドンに本部を置き、気候変動や水、森林資源などの環境分野に取り組む国際的な非営利団体です。運用資産総額96兆米ドルを有する525以上の機関投資家に代わり、環境戦略や温室効果ガス排出量に関連する情報開示を求める調査を実施し、企業からの回答内容に基づき評価結果を公表しています。

※2 各国の中央銀行総裁および財務大臣からなる金融安定理事会の作業部会で、投資家等に適切な投資判断を促すための、効率的な気候関連財務情報開示を企業等へ促す民間主導のタスクフォース。2017年6月に自主的な情報開示のあり方に関する提言(TCFD報告書)を公表し、2019年12月時点で企業、政府など世界930を超える機関が賛同しています。


本件に関するお問い合わせ先
環境品質グループ TEL:0748-53-8325

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