当社CSRイベント「ぶどうプロジェクト 2018」の開催について

株式会社ダイフク(本社:大阪市西淀川区、社長:下代 博)は、このたびCSR活動の一環として、「ぶどうプロジェクト 2018」を開催しました。

当社は、昨年の「Apple Project 2017」に続き、今年度からNPO法人愛のまちエコ倶楽部(滋賀県東近江市)が主催する「愛東果樹応援隊制度」に賛同し、地域特産品である「愛東ぶどう」の栽培支援による地域産業振興、収穫したぶどうの地元消費による地産地消の取り組みを行っています。今回、当社滋賀事業所社員とその家族が東近江市内の果樹園で7月にぶどうの袋掛け作業、9月にぶどうの収穫を実施し、栽培体験を通じて実りの秋を実感するとともに、社会貢献活動による一体感の醸成を行いました。

また、昨年に続き、日頃、卒業生の採用等で当社と結びつきが深い滋賀県内の愛知高等養護学校と甲南高等養護学校にご協力いただき、収穫したぶどう約300kgを使いパンとジャムを製造、当社滋賀事業所内の社員食堂で社員に販売提供しました。売上金は同校に寄付し、今後の学校運営等に活用される予定です。


愛知高等養護学校 一色 重紀 校長 コメント
「本校は、校訓『地域共学』の下、地域とのつながりを大切にし、生徒の『働きたい』という夢の実現のため、働くための基礎となる力(知識・技能・礼儀・態度等)を身につける教育活動を推進しています。今回の『愛東ぶどうを使ったパン製造、ダイフク社員食堂への提供』という取り組みで、生徒は、日頃の学びの成果を存分に発揮し、地域とのつながりを強く実感したことと思います。このような貴重な機会をいただき、深く感謝いたします。」

甲南高等養護学校 中辻 仁史 校長 コメント
「毎年、多くの本校生徒・卒業生等がダイフク様にお世話になり、職場見学、実習、就労、さらにPTA進路研修等にご協力いただいております。今年も貴社からお預かりした食材を活かして、本校の校内作業実習・食品加工で瓶詰のジャムを製品とし販売させていただきました。生徒自身が直接、販売に参加させていただくことで、製品に対する責任、販売することの喜び、厳しさ等を体験することができました。生徒にとって、まさに社会参加の好機となり、大変有意義な機会を与えていただきましたこと、心より感謝いたします。」

株式会社ダイフク 執行役員 本社部門長 一之瀬 善久 コメント
「当社は、『社会を支える、未来を支える企業でありたい』との想いから、2014年にCSRアクションプランを策定し、その取り組みテーマの一つとして、『地域・社会との良好な関係づくり』を掲げております。今回、地域特産のぶどうを通じ、地元で採れた恵みを地元の方の手で新たな息吹を吹き込んでいただき、地域に根ざした連携活動になりました。パン・ジャムともに好評で、早々に完売いたしました。今後も、企業継続の大切な要素として、地域とのコミュニケーションを図ってまいります。」


<ぶどうプロジェクト 2018の概要>
期日: 2018年11月12日(月)
場所: 愛知高等養護学校(ぶどうパンの加工・製造)
    甲南高等養護学校(ぶどうジャムの加工・製造) ※事前に加工・製造済み
    ダイフク滋賀事業所内の社員食堂(加工品の販売)
品目: ぶどうパン100個(価格100円)、ぶどうジャム100個(価格200円)

当社CSR活動紹介ページ URL:https://www.daifuku.com/jp/sustainability/

  • 愛知高等養護学校でのパンの製造

  • 当社滋賀事業所でのパンとジャムの販売

お問い合わせ先
広報部 TEL:03-6721-3505

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