グローバル化による生産の最適地化
関連するSDGs目標
Goal | Target | |
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番号 | 内容 | |
8. 働きがいも経済成長も | 8.3 | 生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。 |

KPI
内容 | 目標 | ||
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2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
最適地生産実現に向けた生産拠点の新設・増設、その他の対策実施 | グローバルでの調達ネットワークの構築と生産技術の共有 | ||
海外現地法人における対応力(営業~生産・サービス)の強化 | |||
集約・内製化による最適分担生産 |
活動
グローバル規模で最適生産の追求

インド
生産・流通分野における物流の自動化ニーズに応えるため、2019年4月、コンベヤシステムの設計・製造・工事などを手掛けるインドの会社がグループ入りしました。

中国
2019年6月、松江工場内(上海市)に新棟を建設しました。一般製造業・流通業向けシステムの生産を行っています。

日本
受注量増加に伴い、2019年9月、滋賀事業所に12番目の工場(N棟)を新設しました。

北米
北米における一般製造業・流通業向けシステムの基幹工場として、2019年12月インディアナ州に新設しました。既存2工場を集約・移転したもので、生産量拡大、内製化率向上を目指します。

タイ
東南アジアにおける旺盛な自動化ニーズに応えるため、2019年12月、タイ・ピントン工場内に新棟を建設しました。自動車生産ライン向けシステムおよび一般製造業・流通業向けシステムの生産をしています。