ガバナンスの強化
KPI
内容 | 目標 | ||
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2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
取締役会の実効性向上 | 実効性向上への取組実施 | ||
社員意識の徹底 | グループ行動規範のグローバルでの浸透策実施 | ||
確実な内部監査実施 | 国内部署・現地法人での内部監査(全300件/3カ年)実施と内部評価の適合維持 |
推進体制
「モノを動かす技術」で、人々の豊かな暮らしや、環境・人権といった観点を含む持続可能な社会の創造を目指していく経営理念のもと、強い企業体質の構築に向け、コーポレートガバナンスの向上に注力しています。その取り組みの一つとして、社外取締役を4名選任するとともに、取締役等の指名や報酬決定に関する諮問委員会を設置し、独立社外取締役をその議長とします。
活動
取締役会の実効性評価
取締役会の実効性に対するダイフクの基本方針は、継続的にPDCAのサイクルを回して改善に努めることです。
2020年2月に第5回目となるアンケートを実施しました。従来同様外部機関に直接回答することで匿名性を確保し、より率直な意見の収集に努めるとともに、他社比較の観点を取り入れて分析しました。前回と比べると全体平均は変化しなかったものの、「取締役会内の意識の乖離が小さくなった」「問題認識やガバナンスに関する意識がさらに高まっている」とのコメントを外部機関からいただきました。
英国における税務戦略
ダイフクグループは、マテリアルハンドリングを通じて、事業活動と社会的健全性を両立させ、さらなる成長を目指しています。適切で公正な納税を実施し、国や地域の発展に寄与するとともに、英国における税務戦略を開示しています。