ダイフクが大阪大学中谷祐介准教授研究室および滋賀県琵琶湖環境科学研究センターと協働し、河川を通じたプラスチックごみ問題の解決に向けて取り組みを加速
株式会社ダイフク(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:下代 博、以下「ダイフク」)は、2024年6月より滋賀県近江八幡市の北之庄沢地区で実施しているプラスチックごみを含むマクロ漂流ごみの調査・回収※について、一連のプロセスを可能な限り自動化・事業化する独自のモデルケース「北之庄沢モデル」を策定し、河川漂流ごみの回収に向けた具体的な取り組みを加速させてまいります。
具体的には、実績のあるAI画像認識技術を使った人工ごみの推計モデルを開発された大阪大学中谷祐介准教授研究室との協働と、マイクロプラスチック調査研究で実績のある滋賀県琵琶湖環境科学研究センターとの協働により、汎用性の高いモデルケースを具体化し、有効性ある解決策の実現を目指します。
また、人手による河川漂流ごみの回収作業は多大な労力を要することから、北之庄沢モデルではダイフクの保有する技術を用いて自動化を推進し、他の河川での展開を含め、最適化・持続可能化を目指してまいります。
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株式会社ダイフク 広報部
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