環境マネジメント

ダイフク環境ビジョン2050

One-Daifuku Zero マテリアルハンドリングシステムが環境負荷ゼロで動く世界を目指す

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One-Daifuku Zero

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2030年の重点領域

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2030年の目標

環境ビジョン2050の詳細はこちらをご覧ください。

ダイフクジャパン環境行動プラン

テーマ 主な取組 管理指標 2021年度 2022年度 2023年度
廃棄物総量削減
  • 製造工程から出る不良品の削減
  • 梱包材の削減
廃棄物総量 売上高原単位 (2018年度比) 94 92 90
廃棄物のリサイクル率向上
  • 廃棄物の分別の徹底
廃棄物リサイクル率 95 96 97
生産拠点での 水使用量削減
  • 生産工場・オフィスでの省資源(節水)活動
水使用量 売上高原単位 (2018年度比) 90 85 80
エコアクションの活発化
  • 環境アクションからCSRアクションへの活動範囲の拡大
  • イベントや教育の新規企画・実施
従業員延べ参加人数 7,100名 7,400名 7,700名
生物多様性の保全活動の推進
  • 滋賀事業所内の生態系現況調査、モニタリング、保全活動
  • 社外との連携による生物多様性保全の推進
生物多様性保全活動の実施 結いの森整備 結いの森 植林開始 結いの森 植林養生

環境マネジメントシステム認証取得の状況

国内外の主要な生産拠点において環境マネジメントシステムの国際規格 ISO14001の認証を推進しています。国内においては3拠点の全てで、海外においては15拠点で認証取得した拠点にて生産しています。生産拠点数に占める認証取得比率は72%です。

認証規格 生産拠点数(連結) うち認証拠点数 認証比率
ISO14001 25 18 72%

認証取得拠点一覧

TCFD

TCFD提言に基づく気候リスクと機会の開示

2019年5月10日にTCFD提言への賛同を表明し、提言に沿った情報開示を行っております。ステークホルダーとの対話を通じて、気候変動に対する自社の取り組みを促進し、持続的な成長を目指してまいります。

ダイフクグループの気候変動情報開示(PDF : 1.6MB)

上記文書内にある新たな環境ビジョンについてはこちらをご覧下さい。(PDF : 335KB)

賛同企業リスト(経済産業省ウェブサイト)

  • TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース):TCFDは、Task Force on Climate-related Financial Disclosureの略称で、各国の中央銀行総裁および財務大臣からなる金融安定理事会(FSB:Financial Stability Board)の作業部会で、効率的な気候関連財務情報開示を企業等へ促す民間主導のタスクフォース。

気候関連団体の加盟状況

ダイフクグループは、2021年2月に策定した「ダイフク環境ビジョン2050」達成に向けて、気候変動問題の解決を目指す各団体に加盟し、情報共有や政策提言の働きかけなどに関与しています。

加盟団体

ダイフク環境ビジョン2020

  • 詳細はPDFファイルをご覧ください。

「ダイフク環境ビジョン2020」 (PDF : 154KB)

目標と実績

テーマ 取り組み方針と
主な取り組み
対象範囲 管理指標 2020年度
目標
2020年度
実績
評価
事業運営における環境配慮の推進 地球温暖化防止 ・生産工場、オフィスでの省エネ活動
・生産設備の環境改善
・製品輸送(出荷)分野でのモーダルシフト
・再生可能エネルギーの積極的導入
・スコープ3の把握と開示
・CO2第三者認証
国内
(生産・オフィス)
CO2総排出量
2005年度比
41%以上削減 59.1%削減
CO2排出量
2005年度比 売上高原単位
72%以下 29.0%
国内
(製品輸送)
78%以下 50.8%
グローバル CO2排出量
2011年度比 売上高原単位
50%以下 42.3%
省資源 ・生産工場、オフィスでの省資源活動
・有価物化による廃棄物削減
・埋立物削減による資源のリサイクル化
国内
(生産・オフィス)
廃棄物排出量
2005年度比 売上高原単位
72%以下 47.5%
廃棄物の
リサイクル率
(有価含む)
99%以上 99.2%
水使用量
2005年度比 売上高原単位
57%以下 23.7%
グローバル 水使用量
2011年度比 売上高原単位
40%以下 25.2%
生物多様性保全 ・生物多様性と事業活動との関連性把握
・事業所内の生態系現況調査、モニタリング
・滋賀事業所を活用した環境教育
・生物多様性保全活動、結いの森(ヤマトサンショウウオ、鳥類、昆虫の保全)
国内
(生産・オフィス)
・“結いプロジェクト”を起点とした独自の生物多様性保全の継続実施 ・ヤマトサンショウウオ保全(移植・飼育)
・環境省モニタリングサイト1000里地調査
・トンボ保全・モニタリング
グリーン調達 ・グリーン調達ガイドラインの周知・徹底
・調達先との情報共有
・サプライチェーンでの環境負荷物質の継続的削減 ・サプライヤーの環境負荷排出実態の把握
環境配慮製品
・サービス拡充
・ダイフクエコプロダクツ認定製品の拡充
・省エネに配慮した製品の開発、提供
・LCA(ライフサイクルアセスメント)の実施及び開示(社内ルールの確立)
グローバル ダイフクエコプロダクツ認定 ・63機種以上の認定 ・70機種の認定
CO2削減貢献量 100,000トン-CO2 72,474トン-CO2 ×
環境経営
基盤の強化
環境教育 ・定期的な環境啓発、教育の実施
・エコアクション制度の活性化
・エコアクションへの参加延べ8,000人以上(イベント、講演、自主活動の国内外グループへの展開) ・エコアクションへの参加延べ7,122人 ×
環境経営体制 ・海外拠点での目標設定に向けた情報収集
・国内外での環境定期情報入手の仕組みづくり
・D-EMSの全社展開率100%
・グローバル委員会設置
・D-EMSの全社展開率96.3%
・環境イベントの実施(フォトコンテスト)
・サステナビリティ委員会設置
×

生物多様性保全

ダイフクでは、事業活動と生態系との関係性を明確にするため、製品プロセスや土地利用などと生態系との関係を一覧できる「ダイフクと生物多様性の関係性マップ」を作成しています。このマップにより、現在は、自然豊かな滋賀事業所での土地利用における生態系への影響に注目し、生物多様性に配慮した活動を中心に行っています。

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生物多様性保全

滋賀事業所での保全活動

滋賀事業所は滋賀県下最大級の敷地面積を有する工場で、事業所内の生態系調査の結果、700種以上の在来種と50種以上の絶滅危惧種や希少種が確認されています。この豊かな自然環境を将来に引き継ぐとともに、社内外のコミュニケーションを促進するために「結いプロジェクト」を発足し、さまざまな保全の取り組みを進めています。

生態系調査結果(絶滅危惧種、希少種)

分類 種和名 種類
鳥類 ヨシガモ、カイツブリ、コチドリ、ハイタカ、ノスリ、コシアカツバメ、ビンズイ、ウソ、ハヤブサなど 27
両生類 ヤマトサンショウウオ、ニホンアカガエル、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル 4
爬虫類・哺乳類 ニホンイシガメ、カヤネズミ 2
昆虫 キイロサナエ、フタスジサナエ、オグマサナエ、トラフトンボ、ハルゼミ、トゲアリ、カトリヤンマ、ヨツボシトンボ、コノシメトンボ、コガムシ、キトンボ 11
魚類 ギンブナ、ドンコ 2
植物 コヒロハハナヤスリ、コムラサキ、イヌタヌキモ、キキョウ、オケラ、ヒメコヌカグサ、キンラン 7
合計 53
  • ハヤブサ

    ハヤブサ

  • ヤマトサンショウウオ

    ヤマトサンショウウオ

  • ニホンイシガメ

    ニホンイシガメ

  • オグマサナエ

    オグマサナエ

  • キンラン

    キンラン

  • カイツブリ

    カイツブリ

  • ハルゼミ(抜け殻)

    ハルゼミ(抜け殻)

  • ウソ

    ウソ

結いの森整備

滋賀事業所でスタートした生物多様性保全活動「結いプロジェクト」の一環として、「結いの森」(保全池・学習広場等)を整備しました。地域特有のアカマツ林や希少種であるヤマトサンショウウオなどの生物多様性保全を行うとともに社内外の学習の場として活用しています。

  • 結いプロジェクトとは、生物多様性保全を通じて、「水と緑」、「人と自然」、「人と人」を結び付ける諸活動

自然と触れ合う機会づくり

自然と触れ合う機会づくり

滋賀事業所では、生息する多くの動植物に従業員が触れ合う機会として専門家を交えた自然観察会、事業所にある自然の素材を使ったクリスマスリース作りや苔玉作りイベントなどを開催しています。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しました。

社外での活動

滋賀グリーン活動ネットワーク「生物多様性と環境・CSR研究会」への参画

生物多様性と環境・CSR研究会

セミナーの様子

一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)内に設立されたワーキンググループ「生物多様性と環境・CSR研究会」に2015年から発起団体として参画しています。「生物多様性の基礎知識を学ぶ場の創出」「生物多様性分野を中心とするCSR活動の最新動向を知る場の創出」「会員同士の交流の場の創出」を目的に、会員向けセミナーなどのイベントを企画開催しています。

企業連携によるトンボ保全活動「生物多様性びわ湖ネットワーク」への参画

生物多様性びわ湖ネットワーク

企画展示(琵琶湖博物館)の様子

滋賀事業所の近隣企業8社で「生物多様性びわ湖ネットワーク」を2016年に立ち上げ、県内で確認されている100種のトンボを指標とした生物多様性保全活動を展開しています。「トンボ100大作戦~滋賀のトンボを救え!~」と題したプロジェクトでは、①滋賀県のトンボ100種を探そう、②守ろう、③みんなに知らせよう、の3つの作戦を掲げて、企業敷地での定期的なモニタリング、ビオトープの整備や外来生物の駆除、自然観察会や活動の展示・発表、周辺地域の自然の現状把握、などに取り組んでいます。

  • 旭化成株式会社、旭化成住工株式会社、オムロン株式会社、積水化学工業株式会社、積水樹脂株式会社、ダイハツ工業株式会社、ヤンマーホールディングス株式会社、株式会社ダイフク

環境啓発

ダイフクエコアクション制度

環境貢献をより身近に感じられるように、従業員の環境活動に対してエコポイントを付与する「DAIFUKU エコアクション」制度を2012年にスタートしました。各地でエコアクションメニューを用意し、2020年度は、延べ7,122名がボランティア活動や環境学習に参加しました。
獲得したエコポイントは、エコ商品などに交換することができます。また、本制度では会社からエコポイントと同等の金額を外部団体へ寄付します。

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ダイフクエコアクション制度
  • エコアクションイベント
  • エコアクションイベント
  • エコアクションイベント

エコアクションイベント紹介(一例)

メニュー 内容・目的 2020年度
延べ参加者数
エコフィールドレポート 自然公園、動物園、博物館、環境施設などでの体験を通じて、環境を学習する 247名
エコクイズ 社内報にエコクイズを出題。環境に関する情報を発信し、知識を習得する 2,773名
環境家計簿 家庭での電気・水道などの使用量を入力し、見える化。省エネ意識を高める試み 112名
琵琶湖ヨシ刈り活動 琵琶湖の水質浄化に役立ち、ヨシを守るための保全サイクルに参画する -
外来魚釣り大会 琵琶湖の生態系を守るため、外来魚を駆除することで繁殖を抑える取り組み -
打ち水大作戦 都市部のヒートアイランド対策として、社外団体・企業と連携した打ち水イベントに参画 -

参加者の推移

2018年度 2019年度 2020年度
延べ参加人数 6,458名 13,403名 7,122名

寄付

2020年度は、従業員参加型の環境活動「DAIFUKUエコアクション制度」の一環として、以下の寄付を行いました。

寄付先 金額 内容
【継続】9年目
滋賀県立琵琶湖博物館
100万円
(前年:100万円)
博物館リニューアル事業費
【継続】8年目
日に新た館カーボン・オフセット
46万円
(前年:53万円)
日に新た館の排出CO2および来館者の移動に伴うCO2に相当する地域の削減枠への拠出を通じてオフセット
【継続】7年目
国連生物多様性の10年日本委員会
120万円
(前年:120万円)
生物多様性保全の主流化に向けた国民への認知度向上を目的とした各種事業
【継続】3年目
一般社団法人 滋賀グリーン活動ネットワーク
15万円
(前年:20万円)
環境負荷低減推進のための普及啓発セミナーやイベントの開催
【継続】2年目
公益財団法人 日本自然保護協会
20万円
(前年:20万円)
自然環境保全のための調査研究、普及啓発を目的とした各種事業
【新規】
脱炭素チャレンジカップ実行委員会
10万円 地球環境温暖化防止を募集し、発表の場を設けることで情報共有や活動促進を目的とした大会

社外からの評価

こちらをご覧ください。