ダイフク 韓国南洞工場にオンサイトPPAを導入

韓国のDaifuku Korea Co., Ltd.は、仁川スマートエネルギー社との契約のもと、 南洞工場の屋根に既存の自社保有太陽光発電システムに加えて、オンサイトPPAモデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを新たに設置し、2025年8月より再生可能エネルギー(以下、再エネ)の利用を開始しました。
これにより、Daifuku Korea Co., Ltdの工場における再エネ比率は9.8%から39.0%まで増加し、年間41.6tのCO₂排出量を削減できる見込みです。また、オンサイトPPAモデルの導入により、電力需要の変動や燃料価格の高騰などの外部環境の影響を低減し、長期にわたって安定的に電力を確保することができます。

南洞工場屋根

当社グループは、「ダイフク環境ビジョン2050」において「気候変動への対応」を重点領域の一つとして設定し、当社の事業活動に伴うCO₂排出量をサプライチェーン全体でゼロにすることを目標に掲げています。2024年11月には日本国内すべての拠点で使用する電力を再エネ由来へと切り替え、海外拠点においても再エネ導入の取り組みを積極的に進めています。今後もグループ一体で環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

  • 発電事業者が、需要家の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電設備から発電された電気を需要家に供給する仕組み。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイフク サステナビリティ推進部
TEL:03-6721-3566

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