「生物多様性びわ湖ネットワーク(BBN)」の一員として大阪・関西万博に出展
株式会社ダイフク(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:下代 博)は、「生物多様性びわ湖ネットワーク」(以下、BBN)の一員として7月31日(木)に大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアに出展しました。
BBNは、県内の生物多様性保全を目的として2016年に発足した任意団体で、現在は滋賀県に拠点を持つ企業5社※で、環境指標種であるトンボをテーマに保全活動行っています。「トンボ100大作戦~滋賀のトンボを救え!~」と題したプロジェクトでは、①滋賀県のトンボ100種を探そう、②守ろう、③みんなに知らせよう、の「3つの作戦」を掲げて、企業敷地での定期的なモニタリング、ビオトープの整備や外来生物の駆除、自然観察会や活動の展示・発表、周辺地域の自然の現状把握などに取り組んでいます。
関西パビリオン多目的エリアでは、2025年7月30日から8月3日までの5日間にわたって、「水のつながり」をテーマに、日替わりで計20の企業・団体・教育機関が、関西の豊かな自然や貴重な生態系、固有の文化を学べるブース展示やワークショップを行いました。
BBNでは、「びわ湖を中心に水とトンボのつながりを守る」をテーマにパネル展示を行い、トンボのフィギュアづくり体験のワークショップを開催しました。ワークショップには、幅広い年齢層の方々60名にご参加いただき、オリジナルのトンボ作りを通じてBBNの活動や生物多様性保全の重要性を知っていただく機会になりました。
当社グループは今後も、他企業と連携しながら、生物多様性保全活動に取り組んでいきます。
- ※旭化成株式会社、旭化成住工株式会社、積水樹脂株式会社、ダイハツ工業株式会社、株式会社ダイフク
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイフク サステナビリティ推進部
TEL:03-6721-3566
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