リスクマネジメント
リスク情報
経営に大きな影響を与えると判断される主なリスクとして、ダイフクが認識しているものは以下の通りです。
それぞれのリスクに対しては、リスクを軽減するための対策を実施していますが、万一実際に発生した場合には、ダイフクグループの業績に影響を及ぼす可能性があると判断しています。
管理統轄が対応するリスク
- 重大な生産トラブル
- 災害・戦争・テロ・ストライキ・疾病等の影響
- 環境問題
- 労使関係
- 合弁事業
- 知的財産権
- 人材確保
- 取引先の信用リスク
- 情報管理
- 海外事業展開
- 各国政府の予期しない法律または規制の変更
- 社会・政治および経済状況の変化または治安の悪化
- 輸送の遅延、電力等のインフラの障害
- 為替制限、為替変動
- 各種税制の不利な変更
- 移転価格税制による課税
- 保護貿易諸規制の発動
- 異なる商習慣による取引先の信用リスク等
- 異なる雇用制度、社会保険制度
- 労働環境の変化や人材の採用と確保の難しさ
- 疾病の発生
事業部門長が対応するリスク
- 半導体・液晶関連市場および自動車関連市場の影響
- 価格競争
- 製品の品質問題
- 新製品・新技術開発に関するリスク
- 原材料の価格上昇
- プロジェクトの大型化
物流センターや、半導体・液晶工場向けのシステムで大きな受注金額のアイテムが増えています。これら大型案件の受注計上時期、プロジェクトの収益管理の巧拙が業績に影響を及ぼす可能性があります。
リスク管理体制
ダイフクグループの経営に大きな影響を与えると判断されるリスクを幅広く捉え、適切な体制、対応を整備していくため、CRO(Chief Risk Officer)を任命し、その傘下にある本社部門において、対策の立案・推進を行っています。
国内外グループ会社を含めて毎年リスクアセスメントを実施しており、有事の際の体制もあらかじめ定めています。
コーポレート・ガバナンスに関する情報開示
- ダイフク コーポレートガバナンス・ガイドライン
-
(日本語)www.daifuku.com/jp/ir/policy/governance/guideline
(英 語)www.daifuku.com/ir/policy/governance/guideline
- コーポレート・ガバナンス報告書
- (日本語)www.daifuku.com/jp/ir/policy/governance
(英 語)www.daifuku.com/ir/policy/governance
- 株主総会招集ご通知
- (日本語)www.daifuku.com/jp/ir/stock/shareholders
(英 語)www.daifuku.com/ir/stock/shareholders