Online Daifuku Report 2018

成長戦略中期経営計画

ダイフクは、2017年4月から2021年3月までの4カ年中期経営計画「Value Innovation 2020」で、事業領域・収益性・経営効率・ブランド力の4つの戦略テーマを掲げ、成長戦略を展開しています。2017年度は、第4のコア事業へと成長する空港向けシステムの受注が順調に伸びました。

Value Innovation 2020 事業領域/収益性/経営効率/ブランド力

新コア事業の確立

将来ますます成長が見込まれる空港向けシステム事業を、第4のコア事業として確立します。手荷物搬送だけでなく旅客関連も含めたソフトウエア分野を強化します。

空港向けシステム事業受注高グラフ

製品力の強化

イメージング、ロボット、AIなどデジタル技術を組み込んだシステムにより、差異化を図ります。

研究開発費グラフ

ローカル化の加速

年々、売上高が増加し、海外のウェートも高まっています。世界各地域に密着したローカル経営の自立性を高め、収益性を向上させます。

売上高・営業利益率グラフ

企業価値の向上

2017年10月に財務体質の強化が評価され、株式会社格付投資情報センターによる当社発行体格付が「A-」から「A」に格上げされました。環境保全などの社会的価値創造への取り組みを強化し、ブランド力の一層の向上を目指します。

時価総額グラフ

成長戦略
(PDF: 239 KB)