主要な指数(2018年3月31日時点)
- 社会環境
- ダイフクの事業活動
- 事業活動の成果
- 社会への提供価値
財務資本
持続可能な企業活動に
使用できる資金
- 売上高
- 4,049億円
(前年度比 +26.2%) - 高水準の受注をベースに2017年度の売上高は過去最高の4,000億円超となりました。
- 営業利益率
- 9.9%
(前年度比 +2.7pt) - 売上高の増加と原価改善などにより大幅に収益力が改善しました。2017年度は中期経営計画の目標値8%を上回る9.9%を達成しました。
- 純資産
- 1,914億円
(前年度比 +34.5%) - 45年ぶりに実施した公募増資により資本金が150億円から318億円に増加しました。今後の事業拡大に向けた設備投資などに充当する予定です。
製造資本
生産設備、生産に関わる
システムなどの固定資産
- 生産拠点
- 19拠点
- 各国・地域で急増する需要に対応しています。
- 設備投資額
- 63億円
(2017年度) - 設備投資を継続的に行っており2017年度は前年度比4億円増加しました。2018年度は主に日本・米国で生産能力を増強する予定です。
人的資本
従業員のスキル・能力や
意欲、組織の経験値
- 連結従業員数
- 9,193人
(前年度比 +504人) - グローバルネットワークの拡大に伴い連結従業員数が増加しています。多様な人材の採用により組織を活性化させています。
- 海外従業員数
- 5,936人
(前年度比 +400人) - グローバル化に伴い、日本国籍以外の従業員数はすでに60%を超えています。
- 設計・開発エンジニア数(単体)
- 827人
- 優秀な設計者・開発者の確保・育成に努め、お客さまのニーズに合った革新的なソリューションを生み出しています。
知的資本
知的財産、ソフトウエアなど
価値創造に用いる無形資産全般
- 研究開発費
- 81億円
(2017年度) - 競争力の源泉である研究開発費は売上高の2%程度を投じています。
- 保有特許数
- 2,899件
- 開発力は知的財産の数に現れており世界30カ国以上で特許を保有しています。
自然資本
自社の事業活動と
サステナビリティに影響を
与える自然環境および資源
- ダイフクエコプロダクツ
認定製品数 - 46製品
- さまざまな環境課題に配慮した「ダイフクエコプロダクツ認定制度」を進めています。
- 製品・サービスによる
CO2削減貢献量 - 53,327t-CO2/年
- 持続可能な地球環境づくりに貢献するため、お客さまに提供する環境配慮製品・サービスを通じて、CO2を削減しています。