Online Daifuku Report 2018

社会への提供価値

ダイフクは2014年4月、「人権、労働、環境、腐敗防止」などグローバル企業に求められる社会課題への対応として、果たすべき責任と考えをまとめた行動指針「ダイフクのCSR」を公表しました。この中では、さまざまな社会的責任の中で重点的に取り組む6つのテーマを特定しています。

また、これらのテーマを、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」と関連付け、中期的な計画「CSRアクションプラン」に沿ってグループ全体で取り組んでいます。

ダイフクのCSR

「社会を支える、未来を支える企業でありたい」

〜そんな想いを実現するために、以下のテーマに取り組んでいきます。

6つの取り組みテーマ

  • 高品質な製品・サービスの提供
  • リスクマネジメントの強化
  • 取引先との信頼関係の醸成
  • 人間尊重(人権・労働慣行・安全・健康)
  • 地域・社会との良好な関係づくり
  • 企業活動を通じた環境貢献

CSRアクションプラン

↓横にスクロールすることができます。

取り組みテーマ 取り組み内容(マテリアリティ 関連するSDGs目標
高品質な製品・
サービスの提供
  • 世界各地のお客さまのニーズを満たす製品・サービス品質の維持向上
  • 技術開発基盤の強化
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
リスクマネジメント
の強化
  • コンプライアンスの徹底および腐敗防止
  • 情報セキュリティ対策の推進・強化
  • 事業継続マネジメントの継続的な拡充
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 16.平和と平等をすべての人に
取引先との
信頼関係の醸成
  • サプライチェーンでのCSR調達の推進
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
人間尊重
(人権・労働慣行・
安全・健康)
  • 事業活動における労働災害・重大災害の根絶
  • ダイバーシティの推進
  • 働きやすい職場環境の整備
  • 人財開発の推進
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう
地域・社会との
良好な関係づくり
  • 株主・投資家とのコミュニケーション促進
  • 地域・社会とのコミュニケーションと社会貢献活動の促進
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
企業活動を通じた
環境貢献
  • 事業運営における環境配慮活動の推進
  • 環境配慮製品・サービスの拡充
  • 環境経営基盤の強化
  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

環境・社会・ガバナンスに著しい影響を与え、またはステークホルダーの評価や意思決定に影響を与える最優先で取り組むべき課題。

社会への提供価値
(PDF: 2.16 MB)