品質管理体制

ISO(国際標準化機構)が規定するISO9001にのっとった品質マネジメントシステムにより、CS(顧客満足)のあくなき追求を基本として、企画から販売、設計、製造、据付、アフターサービスまで、それぞれの段階で品質を保証します。

SQCDEとマネジメントシステム

当社では企業活動のあらゆる側面で、S(安全)・Q(品質)・C(コスト)・D(納期)・E(環境)の実現に取り組んでいます。従来、品質、環境はISOのマネジメントシステムを導入してレベルアップを図ってきましたが、労働安全衛生についてはOHSASなどのマネジメントシステムを主要拠点で運用しています。これにより、事務所・工場・据付現場・アフターサービスのそれぞれの段階で安全と衛生を確保していきます。

改善提案活動

ダイフクでは、改善提案活動に力を入れ、現場での地道な改善を継続させることで大きな効果を上げています。2016年度の改善提案では、業務改善・コストダウン・品質・安全・環境などに関する内容が3,615件にのぼり、活発な活動を続けています。

改善提案件数

特許取得

当社では、新規開発製品を中心に積極的な特許出願、権利化を図っています。近年はグローバル化が進み、海外出願件数も増加傾向にあります。

国(地域)別、特許件数の推移

創意工夫功労者賞

平成29年度文部科学大臣表彰「創意工夫功労者賞」にダイフクグループの1名が受賞しました。この賞は、科学技術分野において「作業性の向上」「製品の品質向上」「コスト改善」など、優れた創意工夫によって技術の改善・向上に貢献した勤労者に与えられます。ダイフクグループでは、14年連続の受賞となり、累計39名になりました。

製品安全

製品の安全性確保を徹底するため、エンジニアリング部門および設計部門では、社内規定に則り既存機種および新規開発製品についてリスクアセスメントを実施しています。また、社内外のエキスパートによる製品安全の関連教育など、計画的な若手設計者の育成を行い、2016年度までにセーフティアセッサ*資格を95名が取得しています。今後は労働安全の立場でのリスクアセスメントに役立たせるために製造現場の担当者も資格取得を目指します。将来的には据付工事やサービスの分野まで拡大します。

  • * セーフティアセッサ(SA):安全性の妥当性確認に必要とされる基礎知識、能力に加え、安全性の妥当性判断の総合力を有する人
    セーフティサブアセッサ(SSA):安全性の妥当性確認に必要とされる基礎知識、能力を有する人

社内セーフティアセッサ資格者

技能検定制度

独自の生産システムを設けて、モノづくりの技術・技能を若い世代に伝承し、グローバルに活躍できる人材を育成するために、さまざまな研修や実習を行っています。また、各種技能検定制度を制定し、定期的に検定試験を行うことで、生産活動に必要な技術・技能の維持および向上に努めています。

資格取得者(2017年6月30日現在)

資格取得者(2017年6月30日現在)
  レベル1(基礎) レベル2(中級) レベル3(上級)
溶接検定 205名 67名 7名
組立検定 180名 0名 21名

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小集団活動発表大会

小集団活動発表大会

小集団活動に力を入れ、現場での地道な改善を継続させることで大きな効果を上げています。そのハイライトとして、年1回、経営トップが参加して、予選を勝ち抜いたチームによる発表大会を開催しています。2017年3月に開催した同大会には、日本、韓国、中国、台湾、米国のグループ会社から参加がありました。