トップメッセージ

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ダイフクは、2017年5月に創立80周年を迎えました。これまでの80年に及ぶ長い歩みを経て、現在ではマテリアルハンドリングシステム業界において世界トップクラスの企業へと成長し、社員数はグループ全体で8,600名を超えるまでになりました。4カ年中期経営計画「Value Innovation 2017」の最終年度であった2016年度は、営業利益、経常利益、当期純利益で過去最高を更新し、営業利益率も7.2%と当初目標の7%を達成しました。当社を取り巻く事業環境の広がりとともに社会からの期待も高まり、同時に社会に対する責任も一層大きくなっていると感じています。

企業として社会に対する責任を果たしていくためには、社会貢献への仕組みづくりも重要となります。当社では、CSR活動を推進していくための具体的な取り組みとして「CSRアクションプラン」を策定しています。

2017年度は、新4カ年中期経営計画「Value Innovation 2020」のスタートに合わせ、アクションプランの改定を行い、従来からの取り組むべきテーマ「高品質な製品・サービスの提供」「リスクマネジメントの強化」「取引先との信頼関係の醸成」「人間尊重(人権・労働慣行・安全・健康)」「地域・社会との良好な関係づくり」「企業活動を通じた環境貢献」の6つを柱に、取り組み内容を整理・統合し、新たな目標を設定しました。

その中でも、「人間尊重」は大きな課題です。海外の現地社員を日本に招いて教育することや、国内の若手社員に海外で経験を積ませることなど、グローバルな人材を育てていくための環境づくりを積極的に進めていきます。

CSRの取り組みをさらに深化させるためには、ステークホルダーとのエンゲージメントが重要であると考えています。コンプライアンスの徹底を図るとともに、ステークホルダーの皆さまとの信頼関係の構築に向け、コミュニケーションをより一層大切にしてまいります。

私たちの意識も自ら変革すべき時代が来ているように感じています。社会インフラとして人々の暮らしや生活を支える物流システムは、産業の黒子から主役的存在になろうとしています。

創立80周年を機に、社員一人ひとりがこの気持ちを抱き、これからも健全で持続的な成長を目指していきます。

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクト

2014年4月、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則からなる「国連グローバル・コンパクト」(UNGC)に署名しました。ESG(環境、社会、企業統治)に関するグローバルな情報開示に向けて、CSR活動推進の一環としてUNGCの趣旨に賛同し、意思表明するものです。

国連グローバル・コンパクトの10原則

グローバル・コンパクトの4分野10原則
人権 人権 原則1: 人権擁護の支持と尊重
原則2: 人権侵害への非加担
労働 労働 原則3: 組合結成と団体交渉権の実効化
原則4: 強制労働の排除
原則5: 児童労働の実効的な排除
原則6: 雇用と職業の差別撤廃
環境 環境 原則7: 環境問題の予防的アプローチ
原則8: 環境に対する責任のイニシアティブ
原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防止 腐敗防止 原則10: 強要・賄賂等の腐敗防止の取組み