社長メッセージ

代表取締役社長 下代 博の写真

経営理念「モノを動かし、心を動かす。」のもと、
事業活動を通じて持続可能な社会の実現に
貢献していきます。

ダイフクグループは、経営理念「モノを動かし、心を動かす。」のもと、これまで培ってきた「保管」「搬送」「仕分け・ピッキング」といった「モノを動かす技術」によって、人々が健全で心豊かに生きられる社会の創造を目指しています。

昨今、当社が提供する「マテリアルハンドリングシステム」は、物流を支えるだけでなく、人手不足の解消や生産性向上に寄与する重要な社会インフラとして認識され、そのさらなる発展に期待が高まっています。こうした中、当社グループが今後も持続的な成長を果たしていくためには、お客さまをはじめとするステークホルダーへの提供価値を変革するとともに、事業活動を支える経営基盤のさらなる強化が不可欠です。そのため、2021年4月よりスタートした3カ年中期経営計画「Value Transformation 2023」と「サステナビリティアクションプラン」を経営戦略の両輪と位置付け、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)に関するさまざまな課題に取り組んでいます。

私が委員長を務めるサステナビリティ委員会では、環境や人権などに関する社会課題をサプライチェーン全体で解決することを目指し、議論を進めています。その一環として、2023年5月に「ダイフク環境ビジョン2050」を改定し、重点領域の拡充と2030年の環境目標の引き上げを図りました。気候変動をはじめとする地球環境問題に対し、より高い水準で社会の要請に応えていくため、自社の環境負荷低減はもちろん、お客さまやサプライヤーの皆さまとの連携もこれまで以上に強化していく考えです。

当社グループは、今後も社会から信頼され、必要とされる会社であり続けるため、前例にとらわれない柔軟で創造性豊かな発想力と既存の枠組みを変革していく実行力により、グループ一体となってさらなる飛躍を目指します。

2023年8月

代表取締役社長
下代 博

メールマガジン

購読はこちらから

ダイフクの最新情報や
各種イベント情報などをお届けします

このサイトは株主、投資家向けです。

「株主・投資家の皆さまへ」のサイトで提供している情報は、株主、投資家(個人投資家を含みます)の皆様に当社の活動内容に関する情報を提供することを目的として作成されています。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

あなたは株主、投資家、関係者ですか?