部分的な製品システムではなく サービス全体を開発したくて転職。 自動車づくりの未来を ダイフクで切り拓いていく。

T.Y.

オートモーティブ事業部
生産本部 設計部
2019年入社
電気電子システム学科 卒業

※掲載内容は取材当時の内容です

CAREER PATH

2007.04
電機メーカー系ソフトウェア企業に
入社。
主に監視カメラシステムの開発を
手掛ける。
2019.04
ダイフクに入社。
オートモーティブ事業部に配属となり、
現在に至る。

転職を決意した理由は?

前職は電機メーカー系列のソフトウェア開発会社で、組み込みシステムのSW開発に従事していました。
そちらで監視カメラや車載システムほか多様な製品向けの開発を担当しながら、社内外の開発メンバーのまとめ役を務めるなど、さまざまな技術と経験を習得しました。
やがてマネジメントの仕事が中心になっていった中、一製品ではなくサービス全体のシステム設計を手掛けたい思いが高まって転職を決意。
転職先を探すうちに興味を持ったのが、マテハンのコア技術を有し、あらゆる物流システムを提供しているダイフクでした。
長年携わった組み込みシステムとは異なる分野でしたが、今後は省人化が進んで業界全体も伸びていくはずと想像。福利厚生などの就業条件も整っていたので、ダイフクに入社することにしました。

職場風景

ダイフクでの仕事のやりがい

現在は自動車向け生産ラインにおける、パソコン関連部分のシステム開発を担当しています。
既設ラインの小規模なシステム変更から新設ラインのシステム設計まで幅広く携わっており、仕事では既存のシステムを理解し、センサーやネットワーク等の周辺知識をしっかり頭に入れる必要があります。
自分の担当システムがお客様先の生産システムと連動することも多く、お客様の要求を的確に分析して実現方法を提案する能力も求められます。その上、ひとたびシステムトラブルが発生すると生産ラインの稼働に影響を与えてしまうので、抱える責任も小さくはありません。
しかし、そうした苦労や難しさがある分だけ、得られる新たな経験や知識が豊富になるため、やりがいや達成感はバツグンです。
仕事を通じてさまざまな自動車の生産ラインを目にできるのも、他社ではなかなか経験できないおもしろさだと感じています。

職場風景

私のミライへの挑戦

ダイフクはグローバル化を積極的に進めながら急成長している会社です。社内にはマテハン技術に関する豊かな知見と経験を持つ人が集まっています。
そのような環境にいることを十分に活かして、私は自動車メーカー向けシステムについての技術力・提案力を高め、お客様のニーズをスピーディーに実現していきたいと考えています。
そしてお客様にまだ世の中にない新しいシステムを提案できるようなり、ダイフクのさらなる世界シェア向上に貢献したいと思っています。

職場風景

入社して実感しているダイフクの魅力

ダイフクには非常に風通しがよい風土があると感じています。
上司や先輩社員はとても面倒見がよく、キャリア採用者を一人きりにしないよう常に配慮してくれますし、責任ある仕事をどんどん任せてもらえるので、やる気があれば成長できる環境です。
福利厚生についても他社と比較して遜色なく、充実していると言えます。