磨き上げたソフト開発の力を より大きなフィールドで試したい。 ダイフクにはその思いを十二分に 満たしてくれる環境がある。

T.O.

イントラロジスティクス事業部
生産本部 ソフトウェア部
2007年入社
情報通信工学科 卒業

※掲載内容は取材当時の内容です

CAREER PATH

2003.04
ソフトウェア会社に入社。
ソフト開発の基礎知識を習得しつつ、
複数の開発プロジェクトを経験。
2007.01
イントラロジスティクス事業部に
配属となり、現在に至る。

転職を決意した理由は?

前職ではソフトウェアプログラマーとして、Webアプリケーションなどさまざまな開発プロジェクトに携わっていました。
在籍した約4年間で身に付けたソフトウェアの知識をより大きなフィールドで試してみたくなり、転職を考えるように。会社探しを行った際、特に魅力を感じたのがマテリアルハンドリング市場でグローバルに、確固たる地位を築いているダイフクでした。
前職での開発対象は完全なるソフトウェアで自分が作った成果が見えにくかったのに対し、ダイフクで手掛けるのはクレーン、コンベアなど目にできるハードウェアを制御するソフトウェア。
それまでまったく経験したことのない新しい分野の開発にチャレンジできる期待感と、仕事のスケールの大きさに強く惹かれて入社を決意しました。

職場風景

ダイフクでの仕事のやりがい

ダイフクでのシステム開発手法は長年の実績をもとに体系化、ルール化されています。開発ツールも豊富に用意されているため、システム開発経験が少ないメンバーでもスムーズにプロジェクトに参加することが可能。私の場合は前職で磨いた知識を合わせ、非常に効率よく開発を進められていると思います。
また、個々人の努力に対してしっかりチャンスを与えてくれる企業風土もダイフクの大きな特徴です。例えば、前職で海外の仕事に携わるようなことはありませんでしたが、ダイフクに転職後、間もなく海外に行く機会をもらいました。
当時苦手だった英語を継続して勉強していた中、今期から海外の案件を専門に扱う部署へ異動になり、一つひとつの開発が新鮮で刺激がいっぱい。かねて自分が希望していた仕事だったので、大いにやりがいがあります。

職場風景

私のミライへの挑戦

海外の売上高比率が高いダイフクで、私が所属しているイントラロジスティクス事業部は他事業部と比較して国内市場への依存度がまだ高い傾向にあります。
グローバルな競争力を伸ばしていくには、これまで以上に海外の現地法人との連携を強化しつつ、さまざまな施策を講じていかなければなりません。
現在は上司がその舵取りを行ってくれていますが、将来は私自身がその役目を果たし、開発を主導していきたいと思っています。
また、仕事を通じて多様な人たちと接する機会を増やし、一個人としても寛容で幅広い視野を持つ人材に成長していきたいと考えています。

職場風景

入社して実感しているダイフクの魅力

マテリアルハンドリングに確たる強みを持っているダイフクに転職したことで、私も家族も十分な安心感を得ることができました。
前職では働く場所をプロジェクトごとに転々とせざるを得なかったため、自分がどの会社で、誰のために働いているのかわからなくなって悩んでしまうときもあったからです。
今の職場ではそんな悩みも少なく、切磋琢磨できる同僚や経験豊富な上司とともに明確な目的に向かって働くことができており、精神面も非常に安定していると実感しています。