インドネシアにて自動車工場新設の引き合いがあり、搬送コンベヤのエンジニアリングを担当しました。競合先の存在もあり緊張感のある案件でしたが、即時対応するスピード感と技術力を高く評価をいただくことができ、無事受注することができました。
日系企業ということもあり日本側で数ヵ月間、日本の担当者さまと仕様の打ち合わせを進め、その後現地へ1ヵ月程出張し、インドネシア人のお客さまへ仕様の説明や、予算内に収めるためのさまざまな提案を行いました。
インドネシアにはダイフクの現地法人があり、営業・設計・工事のサービス体制が充実しています。現地で情報をキャッチし、日本と連携することで受注へ結びつけることができる体制が整っていることは、ダイフクの大きな強みだと感じます。