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「滋賀事業所&日に新た館」潜入レポート

ダイフクの心臓部ともいえるマザー工場、滋賀事業所。ここでは国内で最も多くの社員たちが働いています。そして滋賀事業所内にある総合展示場「日に新た館」では、さまざまなマテハン技術を体感することが可能。そんなマテハンの聖地を、採用担当の二人がレポートしていきます。

滋賀事業所の全体MAP
総面積 約120万㎡(約36万坪)
工場数 12工場
従業員数 社員1,526名(2023年5月末現在)

滋賀県の南東部に位置し、緑豊かな自然に囲まれた滋賀事業所。その広さは東京ドーム約26個分にもなり、さまざまな施設が建ち並んでいます。

01 高層研究棟

最大で高さ40メートル級のクレーンテストが可能な施設です。国内だけでなく海外向けの製品も含め、日々さまざまな研究開発が行われています。

02 メガソーラー

ダイフクでは、滋賀事業所で使用する電力をすべて再生可能エネルギー由来へと切り替えています(電力ボリューム換算)。その大きな役割を担うのが、このメガソーラー。一般家庭約1,000世帯分もの年間消費電力量に相当する発電が可能です。

03 やすらぎ池

1周720mもある、やすらぎ池の周囲。昼休みになると、食後の運動に社員がウォーキングしている姿も多く見られます。

04 食堂

滋賀事業所はとても広いため、食堂も複数設置されています。メニューのラインナップも豊富で、時期によっては限定メニューがあることも。

05 結いの森

この地に元々あった池をそのまま自然保護することで、生物多様性の保全活動も行っています。約700種の在来種がいるなか、ハヤブサやカスミサンショウウオ、キンラン、オグマサナエなど、50種以上もの希少種が生息しています。

06 多目的グラウンド

滋賀事業所の入り口そばには、テニスやフットサル、野球などができる多目的グラウンドが設置されています。定時退社の日には、多くの社員たちがここでクラブ活動に励んでいます。

07 日に新た館

ダイフクの誇るマテハン・ロジスティクス体験型総合展示場、日に新た館。1994年の開設以降、これまでの来館者は延べ50万人を突破しています。学生の皆さんには、選考途中で見学する機会を設けていますが、その一部を一足早くご紹介いたします。

シャトルラックM

ケース品の一時保管、仕分け、順列出庫機能を備えた高能力荷揃えシステムです。通販、卸売り、生協など流通業の物流センターにおいて、さまざまなニーズに応えています。

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コンパクトシステム

パレット単位の荷物を自動搬送し、高層ラックに保管する自動倉庫です。高さ方向を有効利用することで格納効率を高めることが可能。人力では難しい複雑な運用管理にも対応できます。

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ラムラン

キャリヤ自身にモーターとホイールを有することで自走を実現した、モノレールシステムの搬送機。昇降装置や移載装置を付加することで、用途や条件に合わせて活用できます。

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無人チェックインカウンター
&AGV

搭乗者が自ら手荷物を預けられるシステムで、チェックインカウンターでの待ち時間を削減できます。さらに荷物もAGVで自動搬送することで、空港での一連の業務の効率化に貢献しています。

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クリーンウェイ

半導体、液晶パネル製造の自動化に欠かせない、クリーンルーム向け自動搬送システムです。業界に誇る高い技術力により、低発塵、低振動、高信頼性を実現しています。

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半導体工場でクリーンウェイがどんな動きをしているのか、製品目線で体感できるシアタールームも、すぐ隣に設置されています。

クロスベルトソータ

ベルトコンベヤを搭載した台車をつないでループ状に構成した、高能力ケース仕分け装置です。センサーで荷物の種類を判別することで、自動仕分けを可能にしています。

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いかがでしたでしょうか?
ダイフクの主要拠点「滋賀事業所」、
そして「日に新た館」を少しでも
イメージいただければ幸いです。
ここで皆さんとお会いできることを、
楽しみにしています。