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KANAKO SUGIMOTO 杉本 加奈子
コーポレート部門 情報システム開発
2017年入社
工学部 知能情報工学科卒
- MY CAREER キャリアの歩み
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- 2017年4月 入社後、新人研修を受講
- 2017年9月 本社部門 総務部 大阪総務グループへ仮配属
- 2018年4月 本社部門 ICT推進部 開発グループに本配属
- Q1ダイフクに入社した理由は?
- 人口減少により国内市場が縮小する中、人手不足を解決するダイフクの自動倉庫は将来的に需要が伸びると思いました。
また会社の海外売上比率が高く、海外で働く機会があると聞いたことも志望した大きな理由です。入社した決め手は、採用プロセスにある「日に新た館」の見学で、製品の制御技術の高さと事業の幅広さに感動したことです。
- Q2現在の仕事内容は?
- 現在のメインの仕事は自社で扱う社内システムのWEB開発です。事業部が業務で使用するシステムの開発と、社内ポータルサイトの運用・サポートなどを担当しています。
事業部からシステム開発依頼があれば仕様書をもらい、ヒアリングを行いながら画面設計やプログラミングを行っています。ほかに月次の数字の締め処理や、古くなったシステムを新規システムに移行する仕事にも当たっています。
- Q3ダイフクならではの仕事の面白さは?
- 今の仕事は単にシステムを導入して終わりではなく、導入後もユーザーの声を反映しながらよりよいシステムへと改善し続けることができるので、モノづくりの面白さを感じることができます。
時々難しい課題にも直面しますが、ユーザーにとって本当に役に立つシステムとはどのようなものかを追求していくところが最大の魅力です。これまでに、従来は紙ベースで行っていた中途採用の一連のプロセスをシステム化し、日々改良を重ねるうちに、ほかの社員から「システム化してくれて助かった、便利になった」という声を直接聞いたときは十分なやりがいを感じました。
- Q4今後のキャリアプランは?
- 仮配属で半年間、総務部で働いていましたが、まだまだ手作業で行っている仕事が多いので、今のICT推進部での実務経験を活かして率先してシステム化する提案・開発をしていきたいと考えています。そのためにもWeb開発についての知識だけでなく、システム全体に関する知識をもっと増やしたいですね。
今後は自分が国内だけでなく海外子会社のシステムも扱っていく可能性もあるため、海外とのやり取りの際に通常業務に支障が出ないよう、現在グローバル勤務コースを受講して語学習得を目指しています。
- ダイフクの新しいものを積極的に取り入れる風土が好きです。私の職場では上司が率先して外部のセミナーなどに参加し、今よりもよいシステムを実現する技術や情報が見つかれば部内全員にメールで報告する仕組みがあります。その中で使えそうなものがあればすぐに会議を開いて検討を行い、試験的に実施することも度々あります。このように古い物事に執着せず新しい物事を次々と取り入れていく風土があるからこそ、今のダイフクがあるように思います。
また福利厚生が充実しているのも嬉しいところで、就業時間内に月1回のペースで健康にまつわるセミナー(ヨガ・空手・睡眠)やマッサージルームを利用し、リフレッシュしています。
1 DaySchedule
- 8:30
- ラジオ体操後、ICT推進部全体で朝礼。その後開発メンバーと本日の作業内容の確認
- 8:45
- メールチェック
- 9:15
- グループミーティング。進捗状況の確認、情報共有などを行う
- 10:00
- 月次処理・運用業務
- 12:15
- 昼食&休憩
- 13:00
- 上司およびシステム会社と打合せ。今後の進め方について議論
- 14:00
- 新規導入する社内システムの調査およびプロトタイプ(試作品)の開発
- 17:15
- 業務を整理して帰宅
友人や同期社員と一緒にアウトドアや旅行でリフレッシュ。
今年はゴールデンウィークに香港マカオ、夏に東北地方、最近はグアムへ旅行に行きました。現地でアクティビティを楽しんだり、ローカルフードや地酒を味わいながら語り合ったりするのが大好きです(写真は、グアムのココス島でパラセーリングをしたときのもの)。
Work
ダイフクのシゴト