女性管理職のキャリアステップ 経験したこと、学んだことは決して無駄にならない。あきらめない気持ちと努力で自らの道を切り拓いてほしい。

女性管理職のキャリアステップ 経験したこと、学んだことは決して無駄にならない。あきらめない気持ちと努力で自らの道を切り拓いてほしい。

Rieko Muroya室屋 里江子

イントラロジスティクス事業部 グローバル本部
グローバルサービス部 サポートグループ グループ長
外国語学部 英米語学科 卒
2002年入社

2002年、経理部門の契約社員としてダイフクに中途入社。翌年、学生時代から目指し続けた海外業務を行う職場へ異動となり、2007年に正社員となる。2015年に工事・サービス部海外業務課で係長職に昇進し、2018年より現職を務める。

TURNING POINT 012003ダイフクであこがれの英語を駆使する仕事に
私は学生時代から海外に強い興味があり、英語を使う仕事に就くのが夢でした。しかし大学卒業時は就職氷河期で理想に届かず、経理職でキャリアをスタート。自動車の整備会社で働きながら、いつか英語を駆使できるようにコツコツと勉強を続けました。
その仕事で培った経理のスキルでさらにキャリアアップを目指しダイフクへ転職。2年ほどが経った頃、ついに夢を叶えるチャンスが到来しました。海外業務部門で欠員が出ることを偶然知り、自ら異動を願い出たところ受理されたのです。志してから10年近く要しましたが、ようやく英語を使える仕事にたどり着くことができました。
TURNING POINT 022016真摯な仕事ぶりで米国企業との信頼関係構築に尽力
海外業務ではダイフクの機械部品の貿易実務を手掛けることになり、一つひとつの仕事に丁寧に取り組んできました。やがて真摯な現地対応の姿勢が認められて入社14年目に係長に昇進。その翌年に、ダイフクがM&Aした米国のコンベヤメーカーとの交流役を自ら買って出ました。相手は日本の実情をほとんど知らない、考え方も文化も異なる企業で、後のスムーズな連携に向けてお互いを理解し合う必要があったためです。私は米国への出張を幾度か繰り返し、また日本にも先方のマネージャーを招いて、ダイフクや日本について理解してもらえるように誠心誠意をもって関係の構築に努めました。日本出張の最終日に相手のマネージャーから「プライベートも含めて人生の中で今回の旅が一番感動的だった」といわれるほど自分自身と仕事ぶりを認めてもらえることに。ビジネスは国や企業の差異は関係なく、人同士の信頼で成り立つことをあらためて学んだ、印象深い思い出になりました。
TURNING POINT 032018グループ長として、組織運営に注力する日々
入社から17年目、グローバルサービス部サポートグループで7名のメンバーを率いる管理職になりました。ダイフクが海外で行うマテハン設備の工事・サービス活動が円滑に運ぶための支援業務を行っています。
ダイフクの海外売上比率が高まると共に支援業務の拡充が急務となっています。管理職としての仕事は、想像以上の責任の重さと仕事範囲の広さに戸惑うことも多くて毎日が勉強。これまでは、自分の想いのもとに突っ走ってきましたが、今度は組織や会社としてやるべきことを冷静に判断し、経営目線の広い視野で物事に対処しないといけません。知識も経験もまだまだ足りないと感じています。これからもいろいろなことを勉強し吸収していきたいと思っています。
TURNING POINT 042019自分のキャリアを振り返って皆さんに伝えたいこと
仕事を始めてから現在まで、私は知らないことや未経験なこと、目標に対して「できない」と決めつけず、常に勉強したり準備を心がけて能動的に取り組んできました。夢に描いた仕事に就けなかった時期も英語を勉強し続けましたし、携わった経理の仕事も、学んだことを精一杯吸収しようと努めてきました。あきらめない気持ちと努力を絶やさなかったからこそ、今日の私があると言えます。
夢をあきらめないで努力を続けていれば絶対に報われる日がきます。皆さんも社会人になった後は、どうかそのことを忘れずに仕事に臨んでほしいと思っています。

女性が働く場としての
ダイフク
私がダイフクに入社した頃は、作業服を着た女性が研修を受けるだけで社内の注目を集めていました。今はそのようなことはなく、営業や施工管理ほか、従来は男性の仕事場と考えられていたさまざまな部門で活躍する女性が増えてきています。職場の雰囲気的には、私の所属する工事・サービス部門では何か問題が起きたときにお互いに助け合う文化が根付いていますし、困ったときには関連する部署の方々が親身になって相談に乗ってくれます。また、産休・育休をとって戻ってくる女性がほとんどです。お互いに業務を助け合い職場復帰しやすい環境もあります。女性も安心して働ける場だと考えています。

MESSAGE
今後働かれる女性社員へのメッセージ

どんな仕事をしても、それを通して得た知識や経験は何一つ無駄にはなりません。「やったことがない」や「やりたくない」と感じることにも、積極的にチャレンジしてください。一所懸命な姿勢は必ず周りの誰かが見ていてくれて、いずれあなたの頑張りを認めてもらえる時がやってきます。ダイフクは今、女性の活躍推進に力を入れています。私もその一人として皆さんの活躍をしっかりサポートしますので、どうか充実したキャリアアップを目指してダイフクの扉を叩いていただければと思います。

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