2010年9月30日
株式会社ダイフク

大福(中国)有限公司開業式および同社グループの本格始動について

(株)ダイフク(本社:大阪市西淀川区)は、この4月1日より、2002年より中国の各地域に設けてきた現地法人を統合・再編し、新たに「大福(中国)有限公司」(以下、DCL)を中核とする体制での営業活動を開始させましたが、この度、一連の再編計画がほぼ完了し、9月8日、上海で約190名が出席するなか、開業式を実施しました。
上海市外国投資工作委員会の劉錦屏会長をはじめとする政府関係者、およびお取引先・パートナー会社のほか、当社から代表取締役社長・北條正樹ほか関係者などが出席しました。

DCLを中心とする新体制は、一般製造業や流通業界向けの保管・搬送・仕分け・ピッキングシステム、自動車生産ライン向け搬送システムなど事業や地域別に個別運用してきた経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を集約・再配分することで最大限に活用し、より安定的な経営基盤を作り、経済環境の変化にフレキシブルに対応できる企業集団として活動することをねらったものです。自動車工場や液晶パネル工場の建設など、中国で拡大する需要を着実に取り込んでいきます。

上海市内のホテルで開催された開業式典では、DCLの藤木董事長が「今、中国では内需拡大策に伴い物流システム導入の裾野が急速に広がりつつあり、絶好のタイミングで再編を行うことができました。全土の産業界に“大きな福”をもたらす会社になれるよう、一層気を引き締めてまいります」とあいさつ。主賓の劉会長からは「ダイフクグループの各社には、これまで中国全体の物流システムの技術革新に貢献いただき大変感謝しています。新しい門出にあたり、困ったことがありましたら一緒に解決していきましょう」と心強い応援のメッセージが寄せられました。

2010年および2011年3月期のダイフクグループの中国におけるビジネスは非常に堅調であり、昨年11月に発表したダイフクグループの新中期3カ年経営計画「Material Handling and Beyond」(2010年4月~2013年3月)では、中国を海外最大の市場と位置付けて、3年後の2013年3月期に連結売上高で150億円を目指していましたが、初年度の今期(2011年3月期)にも前倒しで達成する見込みです。

  • 大福(中国)有限公司開業式
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