廃棄物排出量及びリサイクル率

廃棄物収集車

廃棄物収集車

2015年度の廃棄物排出量の売上高原単位は、グループ目標(2005年度比75%以下)に対して90.5%にとどまり未達成となりました。生産量の増加に伴い、鋼材スクラップが増加したことが要因です。一方、廃棄物のリサイクル率目標(98%以上)に向けた活動では、分別の徹底による埋立処分の削減で98.3%と目標を達成しました。

廃棄物総量(国内拠点)

廃棄物処理委託業者の適正処理確認

当社社員による現地確認

当社社員による現地確認

事業活動により発生する廃棄物は、法律に基づき適正に処理されなければなりません。廃棄物の処理を許可業者に委託する場合でも、その処理責任は排出した事業者が負います。委託する業者は社内の廃棄物管理規定により厳正に審査し決定していますが、同時に当社の社員を現地へ派遣し、廃棄物処理の状況を年一回確認するように努めています。

ゴミの削減とリサイクル

梱包資材の改革

圧縮段ボール製の梱包資材による出荷

圧縮段ボール製の梱包資材による出荷

木製パレットの使用低減に努めています。木製パレットは破損しやすく、再利用できず、また処分の際は産業廃棄物となるので、多額の費用が発生していました。そこで着目したのが、圧縮段ボール製の梱包資材です。これであれば客先納品時も一般ごみとして廃棄でき、かつ、有価物としても処理できます。そのほか「軽い」「安全」「省スペース保管が可能」などの副次効果が得られました。

廃棄物の再利用(リユース)

滋賀事業所では、3カ所の食堂および社員の家庭から出る天ぷら油を回収し、バイオディーゼル化して日に新た館の送迎バスの燃料として利用する取り組みを行っています。また、食堂で出た生ゴミは全て堆肥処理を行い社員へ無償提供しています。

  • 社員食堂の廃食油回収状況

    社員食堂の廃食油回収状況

  • 生ゴミの堆肥処理

    生ゴミの堆肥処理

水使用量の削減

水質汚濁は、土壌、農作物、生活環境などに幅広く影響を与える重要な問題であると認識し、事業所からの排水に対しては、法規制の遵守はもちろん、細心の注意を払って管理、削減に努めています。その結果、全社の2015年度の水使用量は、グループ目標(2005年度比売上高原単位62%以下)に対して44.3%削減と大幅に目標達成できました。

水使用量(国内拠点)

水使用量(海外拠点)